2023/02/22
KAISHI LABとは モノづくり・コトづくりのノウハウを学ぶIoT・ロボティクス研究も可能な機材が揃ったfab施設です。 学生が「自ら考え行動するクリエイター(創造者)」へと成長するための自主的活動を支援・指導します。 KAISHI LABとKiQ 学校内全体及びIoTラボのサインデザインのリニューアルを担当しました。 「Primitive & Brand New」をコンセプトに、大学全体のサイン計画との親和性とともに地場の魅力と拡張性を感じられる親しみやすい空間に仕上げています。 また、開学後も学生が新潟の産業に触れ、地元産業と持続的な関わりを持ち創造力豊かな開発等を行う場所としての役割を目指しています。 エリア紹介 ・Circuit AREA 半田ごて、テスター、オシロスコープなどの電子工作機材が揃っている。 ・Modeling AREA 3Dプリンタ・スキャナを整備した、立体造形ができる。 ・Design AREA 12台のハイスペックPCが設置されており、Adobe系ソフト、CADソフトを使用したデザインデータや動画・VR制作、AR開発ができる。 ・Free Space 学生・教員などが気軽に使用できる。 ・Works AREA 工具類を数多く取り揃え、大から小まで様々な工作ができる。 できること ・空き時間を使って作りたいものを自由に作ることができるます。そのため、自分で考え、自主的にモノづくりのノウハウを学んでいくことができます。 ・フリースペースなどを活用し、サークル活動などグループで開発していくことで「チームでモノづくりを行う」という考え方を身につけることが期待できます。 ・専門機材を使用した立体造形や加工の技術など、モノづくりに関するあらゆるノウハウが身につき、企業の現場での活躍が期待できます。 ・情報学部だけでなく、それぞれの専門知識を持った3つの学部が誰でも利用可能であるため、学部を超えて様々な角度のアイデアを形にすることができます。 ・アニメ・マンガ学部の学生も、自らが作成したキャラクターをオリジナルグッズとして形にすることで、創作の幅を広げることができます。 ・事業創造学部の学生も、商品開発などのアイデアを机上の計画だけでなく実際にラボで形にすることで、実現性が高く説得力をもったビジネスアイデアを創造することができます。 DFA Merit Award 受賞 米山キャンパスのサイン計画及びアートがDFA Merit Awardを受賞しました。 「アジアデザインアワード」とは 2003年香港デザインセンターにより設立された、アジアの視点から優れたデザインを表彰する国際的なデザイン賞です。アジアの視点に立った優れたデザインを表彰し、デザインの才能や企業がそのデザインプロジェクトを国際的に発表できる舞台となってきました。最高賞「Grand Award」に加え、6つの分野から「Gold」「Silver」「Bronze」などの各賞が選出されます。 チーム Direction: 菊地あかね Design: 菊池みずき、磯貝由佑紀 Design Assistant: 藤山愛弓 Interior Design: noiz Produce: DMM.make AKIBA Camera: 高木康広 KAISHI LAB: 開志専門職大学 米山キャンパス 7F 所在地: 新潟県新潟市中央区米山3丁目1番53号 JR新潟駅南口から徒歩3分 KAISHI LAB https://kaishi-pu.ac.jp/kaishi-lab/