Story

Welcome to
Unspoken Experiences

名のなきひと時へ、ようこそ。
それは時代と共に忘れられ、消えゆくセンチメントのように。

先人が日常に落とし込むことで生まれてきた文化の奥行きや、想いの深さ。
その全てを内包しつつ、いつの時代にも人々を魅了する何気ない日常にある味わいや輝き、匂い、テクスチャーを、そっと見つけ出し、新たな価値を加えてトランスフォームさせる。これを、KiQが導く所作のひとつにします。

さらに、世界で一つのエクスぺリエンスとして、人々の感性とともに多様に未来へと進化させていく。私たちのクリエイティブの一つ一つは色鮮やかなストーリーを纏い、連綿と流れゆく「時の移ろい」の結晶 = フォルムとして現れます。

そのすべては、言語感覚を超えた深層体験として結実します。

Design Flow

聞くListen

相手の声を、聞くこと。
実のある対話を重ね、「聞き手」である姿勢に意味をおいています。
様々な状況の中で、「聞く」スタンスであることで、一人一人の気を汲んでいます。
お客様ごとにデザインカルテを作り、心の声を引き出す対話とともにプロジェクトを進行します。

利くFlexible

ものごとを、利くこと。
テーマに対し、ものごとの見方を定め、お客様と進化すること。
一方通行のリサーチ共有ではなく、積み上げの過程も「エクスペリエンス」として提供いたします。
クリエイティブにおける進化を止めないことで、「本物」を利くことのスタンスをつくるのです。

効くEffective

効くデザインを、追求すること。
デザインにおける本当に「効く」こととは、単にかっこいい見え方を与えるだけではありません。
さまざまな背景や人々の思いを汲み、デザインを進め、本質的な「効く」をチームで追求しています。

QQuestion

問いの在り方を、大切にすること。
問い(Q)とは、本来私たちが基本におくべき問いを大切にし、追求すべき部分を体感いただくことに繋がっています。自己と他者へ問う力とともに、デザインのIQ/EQを高め、関わるメンバーの知的好奇心への探究をプロジェクト全体で底上げします。

Cultural Design

KiQ × Japanese Crafts

日本は、古くよりものづくりに長けている国。
古くから繋がれてきた技も、先端技術も、KiQの発想とともに調和させます。
燕三条の金属加工技術とIoTを融合させ空間デザインに落としこんだ‘Kaishi Lab’は、DFAを受賞しています。

KiQ × Archtect

空間やコミュニティを、独自のコミュニケーションデザインで拡張する。
歴史や神話など、背景が見えにくい価値に対し、ストーリーテラーとなることを得意としています。
檀家の中心点を変え、寺の在り方を再構築して法話を可視化した作品、極楽浄土ARではメディア芸術祭に選出されています。

KiQ × Future Humanism

未来の生き方や人間の豊かなあり方を、デザインする。
私たちは研究者やエンジニアとコラボレーションを重ね、未来の人間とクリエイティビティの関係性を常に意識しています。クリエイティビティとテクノロジーとの出会いに意味を起き、創造を続けます。 KiQは、2050年に向けて「未来の人間」をテーマにロボット研究者と共同研究を行なっています。

KiQ × Diversity

人種、性別、職種、文化を超え、縦横自在なディレクションをする。
クリエイティブの世界では垣根を超えた視点こそが価値を生むと考えてます。
KiQはグローバルな視点や海外クライアントへのアートディレクションを始めとし、アルスエレクトロニカやSXSWへの出演など多様な進化を目指しています。

KiQ × Transformation

ものごとのあり方に変容性を持たせながら、未来に向けて徐々に進化させること。
それはKiQにとっては欠かせないスタンスです。
変化の激しい時代だからこそ、同じように時代に適応するデザインを意識します。
いけばなをデジタルエクスペリエンスに変換させたIKEBANA VR EXPERIENCEをはじめとし、
ニューノーマルで人々が行う自然との関わり、ヒューチャリズムをテーマに高く評価を得ています。