Pureland altAR / 極楽浄土AR

Communications, Data Visualization, Digital, Experience,

極楽浄土の真意に触れる瞬間に、 クリエーションを

極楽寺は、新潟県小千谷市平成にある浄土真宗本願寺派の400年の歴史を誇る寺院です。 小千谷では人口が減少しており、高齢化が進みシャッター街の増加なども心配されています。人々の生活習慣も変わる中、1つの寺院とアーティストがこのような取り組みをコラボレーションで行うことで、高齢化や後継者不足が進む寺が現代との接点を増やしていくきっかけとしての波及や、寺や文化が現代的と融合しながらアイデンティティを伝えることの意義を唱えます。 普段は近づいたり触れたりすることのない阿弥陀如来像や龍の彫刻など情報量の多い本堂の意匠に隠されたストーリーをARで可視化し法話とともに体験することで門徒と住職の対話を生む、「新しい仏具」を開発しました。 対象は門徒をはじめとし、一般の人々、仏教への馴染みの有無を問わず全ての人々とし、常設されています。 特長は、「新しい仏具」として再定義するケースと空間を認識するAR技術を用い、法話で題材とされる極楽浄土の世界が現実世界に描写され、一方的だったコミュニケーションに、本堂という古き良き場に現代的に変換された「共有する体験価値」を与えます。 iPadを仏具に見立て、年配が仕切ることの多かった法事に対し、世代の中心点が変わりました。今まで法事のスタイルは形式張り、対価を支払うことさえも義務と感じる人が増えてきたと住職自身が感じていました。 人々が手を取り合うことで法事を「絆を生む体験」へと変化をもたらしました。 変化が乏しかった「変わるべき部分」に社会が向き合い、本来の価値を思考した仕組みづくりと、身近な人々とのコミュニケーションや日本の文化価値をアイデアの力で変化させ化学反応の連鎖を生んでいきます。 地域のフックとして存在させ時代の流れとアップデートしていくことを予定しています。

  • Client

    Gokurakuji

  • Team

    Direction:菊地あかね
    Design: 菊池みずき
    Sound Design: 磯貝由佑紀

  • Year

    2019

  • Partner

    Program: BBmedia
    Paint: 谷村紀明
    Product Design:大村卓

  • Category

    Communications, Data Visualization, Digital, Experience

  • Website

    https://techpla.com/products/gokurakujodo_ar/

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